今年の一月。スニーカーがぼろぼろになってきたので、靴を買い替えようと思った。

選択肢はいくつかあった。黒いビットローファー、ちょっと底が厚めでもかわいい。adidasやNew Balanceといったブランドスニーカーもいいかも。今までのスニーカーと同じものを買い直すのもあり。価格は安すぎると長く履けないかな、でも高価すぎても買えないなぁ…

そして条件。まず、長時間歩いても大丈夫なもの。デザインにときめくもの。今持っている服となじむもの。この3点を重視して、通販サイトでさまざまな靴に目を通す。でも、なかなかピンとくるものがない。そんな時に思い当たったのが、このオーシバルのベロアシューズであった。

実はこの靴、以前から気になっていた。

大事な人からもらった、黒いワンピース。でもそれに合う靴を持ち合わせていない。そんな時、なんとなく合いそうだなぁと検討していたのが、このオーシバルのベロアシューズだった。

ころんとしたつま先。やわらかなベロアの生地。アンティークの味わいを持つ留め具。靴下の色がちらちらと覗く足の甲。どれをとっても、私の好みにぴったりで、履いているだけで私らしくいられるような靴だった。

特に惹かれたのは、靴下とのコーディネートが楽しいところ。

「北欧、暮らしの道具店」さんの記事で紹介されていた、ベロアシューズを使ったコーディネート。特に、シンプルなコーディネートの足元に一点だけあざやかな色を入れるのがとてもかわいいと思った。

そしてついにお迎え。

実際に履いてみて一番に思ったのは、靴の形が足にぴったりフィットすること。今まで履いたどの靴よりもぴったりと包みこんでくれていた。(ぴったりすぎて左右の足のサイズが若干違うという新しい発見ができた)

右足がぴったりで、左足がちょっときつめだったけど、一週間も履けば馴染んだ。

そしてどんなコーディネートにも合わせやすいながら、靴自体が本来持つニュアンスがなくなることはない。シンプルなのに、足元からとびきりの存在感を見せてくれる。

お出かけのときにさっと履けて、たくさん歩いても疲れにくくて、とびきり可愛い。

そんな靴を迎えられて、とても良い買い物ができたなぁ、大事に使っていこうという気持ちになりました。

後ろから見た時に「Orcival」のロゴが見えるのもかわいい。

「北欧、暮らしの道具店」さんでこの靴を迎えたときに添えていただいたカード。
オリジナルの花瓶に、たっぷりのマトリカリアが活けられている様子が可愛らしい。